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GLOBAL EXPANSION

王子グループのグローバル展開

王子グループは、長い歴史の中で培った高度な技術をベースとした、高品質な「紙」を、世界各国に提供しています。
王子グループは、未曽有の変化を続ける世界の中で、革新的価値を提供するグローバル企業を目指します。

DISTRIBUTION MAP

王子グループのグローバル展開

王子グループのグローバル展開

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※拠点地域別売上高

  • 海外連結子会社数

    98

  • 海外売上比率

    34.5%

    (2021年度予想)

  • 海外従業員数

    19,669

    (全体の51.6%)

王子グループの海外展開の歴史は、1970年代の、ブラジル・ニュージーランドでのパルプ事業にまで遡ります。
それ以降、現在では海外売上高比率は約30%まで上昇しており、今後は50%にまで引き上げることを目指しています。

  • 段ボール事業・紙おむつ事業

    東南アジア地域での
    段ボール事業・紙おむつ事業

    東南アジア地域では、著しい経済発展に伴い、製品などの輸送資材としての段ボール需要が増加しています。また、経済発展に伴う人々の生活の質向上により、従来よりも「製品を丁寧に運ぶための需要」が増加しています。王子グループは、長年の歴史で培った「高品質な段ボール」を提供することにより、これらの増大する需要に応えています。中でも王子グループの強みは、段ボール原紙の製造から加工まで、グループ内で素材加工一貫の生産体制を構築することが出来ることです。今後、中国などの諸外国との競争が激化することが予想されますが、自社の強みを活かし競争力を高めています。
    また、インドネシア・マレーシア地域では「子ども用紙おむつ」の需要拡大が見込まれます。人々の暮らしの質向上に応えるため、これらの地域で「王子ブランド」を確立し、人々のニーズに応えることを目標に、事業展開しています。

  • 海外植林事業・パルプ事業

    海外植林事業・パルプ事業

    王子グループは、国内外に約58万haの社有林を保有しており、その内、海外植林は39万haです。
    海外植林事業は6か国10地域にまたがり、その気候や自然条件に合わせて、樹種や育成方法を決定し、現地スタッフと育苗・植林・育林・伐採等一連の作業にあたります。収穫した木材は、パルプ原料の他、製材、合板、バイオマス燃料等、様々な用途に供給をしています。
    また、持続可能な森林経営には、地域社会と連携した環境・経済・社会への配慮が不可欠です。植林地域における雇用創出・技術支援のみならず、環境保全林における生物多様性保全や、地域社会への教育支援、医療支援などを行っています。
    さらに、ニュージーランドやブラジルでは、植林からパルプ生産・販売までを一貫して行っています。パルプ事業では、王子グループの紙づくりで培ってきたノウハウを活用した操業安定化や効率化対策等を通じて、パルプ市況の変動に耐え得る事業基盤を強化しています。

  • 段ボール事業・紙おむつ事業

    南米地域を中心とした
    感熱紙 事業

    南米・アジアといった新興国を中心に、感熱紙市場は今後も成長が予想されます。特に、インターネットの普及に伴い生活用品等の購入において、ECサイトを活用するeコマースが多く利用される生活様式へと変化していることもあり、配送用伝票や、段ボールに添付する物流ラベル等の需要が増加していることも感熱紙成長の後押しとなっています。市場成長が予想される感熱紙市場で自社製品のプレゼンス強化を進めていくために2021年度はブラジルにて、新設備が稼動しました。今後は原紙マシンおよび感熱紙塗工機を増強・増設したことで得られる品質・コスト競争力を生かした拡販を目指し、増産分をブラジル以外の中南米地域へ展開することなどを見据えています。

    紙の表面に熱を感知することで化学反応を起こし色が変わる特殊な薬品が塗られている紙のことです。
    レシート・宅配ラベルなどに利用されています。