王子グループでは、新たな企業価値を構築することを目的に、研究開発部門を「イノベーション推進本部」と名付け、多方面における革新的な研究開発を行っています。これまで培った製紙技術の発展応用、木質資源の新規分野における活用、高機能性フィルムの開発など、新規事業の開拓につなげることを目標に取り組んでいます。

戦略企画部

戦略企画部では、王子グループ内のシーズをグループ内外のニーズに結びつけ、新事業を創出するとともに、新たなシーズの育成を行います。また、それらの新しいシーズを生産・加工技術や製品というかたちにしてお客様のもとに届けるため、必要なバリュー・チェーンの形成も推進します。バリュー・チェーンの構築については、オープンイノベーション方式を採用し、効率的な研究開発を推進します。

ディベロップメントセンター

ディベロップメントセンターでは、あらゆる分野における新製品開発を推進します。これまで紙づくりで培った技術や専門性を強みに、メディカル製品用材料の研究、複合素材の研究開発、各種工程紙等の特殊紙の研究開発、機能性シートの研究、微細構造付与などのナノ加工技術応用の研究、塗工および特殊加工技術および製品の研究開発に取り組み、新しい製品を生み出します。

紙パルプ革新センター

紙パルプ革新センターでは、紙パルプの分野に特化した研究開発を行っています。板紙や段ボールなどの産業資材事業、書籍やPPCなどの印刷情報メディア事業、ティシュや紙おむつなどの生活消費財事業について、操業・品質安定化および特長あるパルプの開発を行うことで、コスト競争力の強化を図ります。

バイオリソース開発センター

バイオリソース開発センターでは、王子グループが保有する生物資源の潜在力を最大限に引出すことを目指し研究活動を行っています。 「医療植物研究室」では優良品種の選抜技術や組織培養・遺伝子解析技術を応用し、薬用植物の研究を進めています。「バイオエタノール研究室」および「ウッド・リファイナリー研究室」は、林木育種、バイオテクノロジー、パルプ化などの技術を有機的に結びつけ、バイオマテリアルである森林素材を紙以外の原料とする研究開発を行います。 また、このほか、森林資源の育成、植林事業の世界展開をサポートするための研究、木材資源の価値を高めて効率よく利用するための用途開発およびそのための加工技術の研究、例えば製材としての利用を視野に入れた木材の乾燥技術の開発などを手がけています。

粘着材料イノベーション研究所

粘着材料イノベーション研究所は、王子グループにおける粘着関連製品の開発を担っています。開発の対象は一般的なシール・ラベルから工業用の特殊粘着製品、そして、光学用やメディカル用の高機能製品まで広範囲にわたります。 具体的には、感熱紙ラベルといった紙製品、工事用の養生フィルムや成形用加飾フィルムといったフィルム製品、そしてスマートフォンやタブレットPCなどに使用される光学用両面粘着フィルムやハードコートフィルム、そのほか高機能絆創膏など医療関連製品も開発しています。

アドバンストフィルム研究所

アドバンストフィルム研究所では、王子グループが製造販売する新規高機能フィルム製品の研究開発を行っており、高性能極薄コンデンサフィルムや、産業用機能性フィルムの開発に力を入れています。また、これまで紙づくりで培った技術や専門性を活かして、微細構造付与などのナノ加工技術応用の研究も行っています。
研究系 専攻マトリクス
紙・パルプ
物性研
紙質試験
・分析
機能素材
開発
生物・遺伝子工学
化学工学系
物質工学系
流体工学系
工業化学系
応用化学系
高分子化学系
化学系
物理学系
生物学系
農学系(林産等)

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