技 術

清水 信二
王子製紙 春日井工場 施設部
2007年入社
機械工学科

現在の仕事

私は春日井工場内の新規設備投資計画の立案、遂行を担当する施設部設計グループに所属しています。設計グループの仕事は、製造現場等から出てくる設備改造や新規設備設置の要望を受け、必要となる機器や工事の基本仕様を検討することから始まります。そして、計画遂行に必要となる予算を算出し、計画書を作成します。その後、計画が社内稟議にて承認されれば、工事・機器発注、計画進捗管理、設備設置後のフォローを行います。

キャリアパス

2007年4月〜 苫小牧工場
配属前工場研修
2007年7月~ 春日井工場 第二抄造部抄造課
オペレータ業務
2010年2月~ 春日井工場 抄造部第二抄造課
操業スタッフ(操業支援)
2013年4月~ 春日井工場 施設部
 設備基本設計(抄紙機担当)
2014年4月~ 本社 生産技術本部 生産技術部
技術調査・支援
2015年6月~ 春日井工場 施設部
設備基本設計(抄紙機担当)

入社の動機

学生の時に王子製紙の苫小牧工場を見学する機会があり、製紙産業は森や紙のリサイクルが確立されている資源循環型産業であるとの説明が強く印象に残りました。また、製紙工場では様々な機械が多数稼働しているため、エンジニアとして多くの事に挑戦できる場所であると感じました。

仕事のやりがい

投資計画を具体化して実際に設備を設置する際には、様々な課題や問題が発生します。これらは自分が過去に経験したことよりも、初めて遭遇することの方が多く、過去の事例を調査し、一つ一つ解決していきます。また、設計業務では、可能な限り少ない費用で必要十分な設備投資効果が得られるように知恵を絞ります。その際、設備改造により操業上不便になってしまうことを避けるために、設計時には実際に設備を使用する操業現場の方の意見を尊重しながら計画を作成します。計画した設備が実際の形になったときには達成感を得ることができ、設備改善により操業現場等での問題が解決して関係者から感謝されたときは特にやりがいを感じる仕事だと思います。

今後の目標・挑戦したいこと

王子製紙では、循環型社会の形成を目的に環境負荷低減対策を推進し、その一環として工場での省エネルギー対策に力を入れています。現在の業務における課題の一つに、設備改造による省エネルギーの推進があります。将来、エネルギー効率改善を目的とした最新の省エネ機器の導入にたぜひ挑戦したいです。

オフの過ごし方

休日は子供と遊んだり家族と買い物に出かけています。会社では男性の育児参加が推奨されているので、育児休暇制度を利用することで家事や育児に専念でき、遠方に暮らす両親に子供の顔を見せに行くことができました。独身時代と比べて自分だけの時間はあまり持てなくなりましたが、子供の成長を日々目の当たりにできるところが子育てのおもしろさだと思います。

就活生へのメッセージ

就職活動は様々な企業について知ることのできる絶好の機会です。会社説明会や事業所見学会等は、社会人になってからではあまり経験できない貴重な機会ですので少しでも興味があれば積極的に参加することをお勧めします。また、日頃から向上心を持ってさまざまな知識や経験を蓄え、ここぞという時には周囲の人を引っ張っていけるような人と一緒に仕事ができれば大変心強いです。